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飼育者さま

ペットの病気と検査

MRI検査でわかる脳腫瘍

脳腫瘍とは

頭蓋骨内に発生する腫瘍の総称で、脳・髄膜・下垂体などに発生する原発性、転移性腫瘍をすべて呼んでいます。

脳腫瘍の種類

髄膜腫、神経膠腫、星細胞腫、神経鞘腫、下垂体腫瘍、頭蓋咽頭腫など

主な症状

猫の脳腫瘍 MRI画像

キャミックで脳腫瘍がみつけられた犬や猫のもっとも多い症状は四肢の運動機能の異常と発作(けいれん)です。その他、対光反射の消失、盲目、斜頚(頚をかしげる)、眼振(眼が揺れる)、旋回(ぐるぐる歩き回る)、意識障害なども脳腫瘍の兆候として現れることがあります。

脳腫瘍が多くみられる品種

ゴールデンレトリバー、雑種犬、シェルティ、コーギー、シーズー、フレンチブルドッグラブラドールレトリバーなど

検査方法

頭部MRI検査

治療方法

腫瘍の種類によって異なります。

例)髄膜腫

脳を包む膜から発生し、一般的には良性の腫瘍なので手術による切除、放射線療法による再発予防などが考えられます。 腫瘍の種類や発生部位が手術困難な場合、脳にかかる圧力のコントロールや抗痙攣薬の使用などの対症療法により動物の生活の質の向上を目指す治療を行います。

脳腫瘍が発見されたMRI画像

症例紹介

雑種犬 10歳 雄
症状:右斜頚・右旋回

MRI画像(頭部)  
脳腫瘍画像1枚目 脳腫瘍画像2枚目
T2強調画像 横断面 T1強調画像 造影 横断面

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