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獣医師さま

症状、病変に対する検査の有用性

こんな症状の時にはMRI検査やCT検査をすすめてみてはいかがでしょうか?

症状
脳疾患 発作、痙攣、運動失調、不全麻痺から全麻痺、視覚異常、性格の変化、攻撃性、捻転斜頚、眼振、斜視、旋回、測定障害、振戦など
脊髄疾患 四肢または後肢の不全麻痺から全麻痺、頚から腰部痛など
鼓室胞 眼振、捻転斜頚、旋回など
鼻腔内 鼻出血、慢性鼻汁など

MRI検査やCT検査でこんなことが分かります

MRI検査で分かる病気
脳疾患 腫瘍、梗塞、炎症、出血、水頭症、くも膜嚢胞、キアリ様奇形(COMS)、小脳低形成など
脊髄疾患 腫瘍、梗塞、炎症、出血、脊髄圧迫病変、脊髄空洞症など
鼻腔 腫瘍、炎症など
鼓室胞 腫瘍、炎症など
CTでわかる病気や病気の部位
胸腔内 腫瘍、肺転移、リンパ節のチェック、炎症、石灰化など
腹腔内 腫瘍、炎症、石灰化/線維化病変、副腎、リンパ節、門脈、潜在精巣など
頭部 外傷、鼻腔内腫瘍、鼻腔内構造の破壊、口腔内腫瘍、歯科疾患、鼓室胞病変など
腫瘍、骨増生、骨融解、形成不全、奇形、外傷など

MRI検査とCT検査の違い

MRI検査

MRI

MRIは体に強力な磁気を当てコイルから体内の情報を取り込む装置です。MRI検査では椎間板ヘルニアなどの部位や圧迫の程度の確認、頭部の炎症や腫瘍性病変部の確認などに優れた検査です。従来は椎間板ヘルニアなどの手術前、脊髄造影など動物に負担のかかる手法がとられていました。MRI検査を行うことで、より多くの情報量を得ることができ、動物の体に傷痕を残すことなく病変部の確認することが可能となりました。


CT検査

CT

CT検査は、通常のX線撮影のような1回一方向からの撮影とは違い、体の周りをらせん状(ヘリカル)に連続撮影いたします。撮影時間は約30秒程度で終了いたしますが、得られる情報はX線と比較できないほど多くなります。主に骨格の異常や臓器系の異常個所、腫瘍性病変の把握に利用されます。当施設のCT装置は、動物の被爆量を抑える安心設計になっています。



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